ご縁あって、当園で絵本作家のあべ弘士さんが
ご来園されました。
『あらしのよるに』に登場するおおかみとやぎの心温まるお話。
あべ先生がおおかみ役として読み聞かせをしてくださいました。
チェンバロの音色が、お話を一層引き立ててくれます。
あべ先生と読み聞かせのスタッフの方の声が
お話内容を忠実に再現するお声でびっくり。
あべ先生は旭川動物園で25年間の間、
ぞうの飼育をご担当されていたそうです。
今日も遠路はるばる旭川からいらっしゃいました。
旭川は天井に着くくらい大雪だそうです。
先生の表現力豊かなお話ぶりで、
大人も引き込まれて楽しめたのではないでしょうか。
チェンバロは明楽先生がご担当で、
先生もはるばる札幌市から来られました。
チェンバロ制作には、世界でも指折りの職人さんによる日本人の方が制作されたそうです。
1台4年もかかるそうです!!
お値段もグランドピアノの10倍だそうです。
みなさん、きっと良い思い出になったのでは。
最後にあべ先生と明楽先生へ
子どもたちから花束を贈呈しました。
絵本を持参したお子さんには、ひとりひとりに
先生が直筆でサインと絵を描いてくださいました。
幼稚園のスタッフには、
制服の後ろ側に絵を描いていただきました。
今回企画のお話をいただき、子どもたちは
素敵な時間を過ごすことができました。
ご来場いただいた皆様、企画してくださった皆様
ありがとうございました。