子ども達の創造力に驚かされた一日でした。
今年の取り組みとして『気付く力』に着目して
生活を見守ることを意識して日々
子ども達がどんな風な時に、気づきがあるのか?
私たちはその気づきに対して、
どのようにより良い環境を整えていっているのか?
今年度もあとわずかとなり、頭の中で振り返りつつ
残り少なくなった年度末までに何ができるか、
子ども達の様子を見ながら賑やかな中ですが、
頭の中で静かに思いふけった時間がありました。
子ども達はすみっこや、囲いの中が好きですね。
少し前までいたお母さんのお腹の中のような感覚でしょうか。
図書室では、図鑑を見たり
大型ブロックで遊んだりと
どこを見回してもにぎやかにぎやか。。
幼稚園には様々な形状のブロックがありますが
大人には考えつかない形に変身させるのが大得意です。
年少組さんも、年度はじめには少ない人数で遊ぶことが
多かったですが、今はどんどん仲間を増やして
みんなで意見しながらひとつの物を一緒につくったり、
仲良くけんかしながら譲り合ったりするのが上手になりました。
冬場は大掛かりな水遊びはしませんが、
ちょこんと、水を使って小さなダムをつくっていますね。
小さなハウスはいつも誰かが使っています。
この中で砂遊びしたり、おままごとや
お店屋さんごっこをすることが多いです。
やはり、囲われているところで遊ぶのは安心なのでしょうか。
お団子がひとつ、ふたつ、みっつ・・・
自然と数の概念や、等分すること、
列をつくることをお砂遊びで学んでいます。
しっかり遊んで、
笑って、泣いて、怒って・・・
仲直りしてハッピー♪
ごはんもおいしくいただいて、
子ども達はあそびを通してしっかりと学び成長しています。