1月18日にジャイカの研修員の10名の方々が
日本の学校を訪問して交流を通じて、日本の社会、文化、教育について
理解を深めることを目的として西条幼稚園にご来園されました。
研修員の方はヨルダンと、モルディブの行政にご勤務されているとのことでした。
お互いの自己紹介をして、
アラビア語のあいさつを聞いたり、
質問をしたりと、すぐに打ち解けて活発に交流することができました。
歌や動作があると、言葉が通じなくても心が通じます。
みんな笑顔で、世界には境界などないような感覚になります。
椅子取りゲーム、じゃんけん列車なども楽しみました。
折り紙では、風船をつくって遊びました。
母国へ帰っても作りたいと、
研修員の方は熱心に子ども達に聞きながら折られていました。
子ども達が可愛い可愛いと、
日本での研修は西条幼稚園で過ごしたことが
一番楽しかったともご感想をいただきました。
自ら折り紙のプレゼントをつくって
渡しに行きたい!というお友達もいました。
子ども達の姿を見ていると、
今以上に世界中の人と繋がって、
平和な世の中に導いてくれると感じます。
お弁当も一緒に食べたいとのご希望で
子ども達と一緒にお弁当をいただきました。
日本の子どものお弁当は美しい!とおっしゃっていました。
一日では足りないくらい、
今度はいつ来るの?また会いたいなどの感想もありました。
世界地図を見ながら、今は戦争している国もあるね、
などの声も聞かれ、平和学習するきっかけにもなりました。
貴重な体験をすることができたことにジャイカの方々に感謝いたします。