少し日が過ぎた6月のある日の様子です。
子ども達は、外の空気に触れること、
砂遊び、子どもなりのルールでグルーブになって遊ぶこと、
朝や昼の自由遊びの時間に、
クラスでは見られない違った姿があちこちに見られます。
大好きな先生に色んなお話をしてくれます。
自分が感じたこと、
園庭で見つけた虫や花、小石・・
こうだったらいいな、などの空想のお話。
子ども達と会話していると、
時に宇宙人になったような気がします。
さっきは、虫の話をしていたのに、
海の生き物の話になったり、
その虫を絵本で見た話から、別の絵本のお話に移り変わっていたり。
みんなの話を地球の言葉に翻訳しながら、
みんなの会話をコーディネートするのもとても楽しい時間です。
暑さが夏のようで
テントを出して涼める場所をつくっています。
救命救急ごっこをしていたお友達。
消防署見学や、日ごろ目にした場面を真似て
大丈夫ですか?と声をかけて
大変な人を助ける会話が繰り広げられていました。
どこでも遊ぶ場所へ変身させる想像力豊かな子ども達です。
子ども達の話す内容は、くすぐったくなるような
可愛い会話がいっぱい。
年少組のお友達も、園生活にすっかり慣れて
我が家のように園内の案内をしてくれたり
どこに楽しい場所があるのか教えてくれます。
さて、明日はどんな話が聞けるかな。楽しみです。